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1. 发明申请

WO2010074108A1 成形材料および樹脂付着強化繊維束审中-公开
标题翻译：模塑材料和树脂加固纤维布
公开(公告)号：WO2010074108A1
公开(公告)日：2010-07-01
申请号：PCT/JP2009/071373
申请日：2009-12-24
申请人：東レ株式会社 , 本間雅登 , 土谷敦岐 , 浅見啓一
发明人：本間雅登 , 土谷敦岐 , 浅見啓一
IPC分类号： B29B11/16 , C08J5/04 , C08K7/02 , C08L23/10
CPC分类号： B29C45/0001 , B29C45/0005 , B29K2023/12 , B29K2105/06 , C08L23/10 , Y10T428/2933 , C08L2666/02
摘要：　下記成分（Ａ）～（Ｄ）を下記の割合で含む成形材料であって、該成分（Ａ）～（Ｃ）を含む複合体に、該成分（Ｄ）が接着されており、かつ、重量平均分子量の序列が成分（Ｄ）＞成分（Ｂ）＞成分（Ｃ）である成形材料；（Ａ）強化繊維束１～７５重量％；（Ｂ）第１のプロピレン系樹脂０．０１～１０重量％；（Ｃ）重合体鎖に結合したカルボン酸塩基を有する第２のプロピレン系樹脂０．０１～１０重量％；（Ｄ）第３のプロピレン系樹脂５～９８．９８重量％（第１の態様）。　強化繊維束（Ａ）に、第１のプロピレン系樹脂（Ｂ）と第２のプロピレン系樹脂（Ｃ）とを含む混合物が付着している樹脂付着強化繊維束（第２の態様）。
摘要翻译：公开了以下述比例包含下述成分（A）〜（D）的成型材料，其中，成分（D）粘附在包含成分（A）〜（C）的配合物中，重均分子量分子量如下：组分（D）>组分（B）>组分（C）; （A）：1〜75重量％的增强纤维束; （B）：0.01〜10重量％的第一丙烯树脂; （C）0.01至10重量％的具有与其聚合物链结合的羧酸根的第二丙烯树脂; 和（D）：5至98.98重量％的第三丙烯树脂（第一方面）。还公开了一种树脂粘合增强纤维束，其包含增强纤维束（A）和包含第一丙烯树脂（B）和第二丙烯树脂（C）并且粘附在增强纤维束（A）（a 第二方面）。

2. 发明申请

WO2012176788A1 成形材料およびそれを用いた成形方法、成形材料の製造方法ならびに繊維強化複合材料の製造方法审中-公开
标题翻译：成型材料，使用其的成型方法，生产成型材料的方法以及生产纤维增强复合材料的方法
公开(公告)号：WO2012176788A1
公开(公告)日：2012-12-27
申请号：PCT/JP2012/065701
申请日：2012-06-20
申请人：東レ株式会社 , 今井直吉 , 土谷敦岐 , 本間雅登 , 山下浩平 , 堀内俊輔 , 山内幸二
发明人：今井直吉 , 土谷敦岐 , 本間雅登 , 山下浩平 , 堀内俊輔 , 山内幸二
IPC分类号： C08J5/24
CPC分类号： C08L71/08 , B29B15/12 , B29B15/127 , B29C70/30 , B29C70/40 , B29C70/48 , B29C70/521 , C08J5/04 , C08J5/042 , C08J2371/12 , C08J2377/00 , C08J2379/08 , C08J2381/04 , C08J2471/12
摘要：　連続した強化繊維束（Ａ）１～５０重量％と、ポリフェニレンエーテルエーテルケトンオリゴマー（Ｂ）０．１～２０重量％からなる複合体に、熱可塑性樹脂（Ｃ）３０～９８．９重量％が接着されてなり、該成分（Ｂ）の融点が２７０℃以下である成形材料。該成形材料の成形方法。該成形材料の製造方法。繊維強化複合材料の製造方法。　成形材料を製造する過程での経済性、生産性を損なうことなく、かつ、高い耐熱性と力学特性を有する成形品を容易に製造できる。また、繊維強化複合材料を、より容易に、生産性よく製造できる。
摘要翻译：一种成型材料，其通过将（C）热塑性树脂30-98.9重量％与由（A）连续增强纤维束和1-20重量％的1-50重量％组成的复合体粘合，（B）聚苯醚醚酮低聚物，其中成分（B）的熔点为270℃以下。成型材料的成型方法。一种成型材料的制造方法。纤维增强复合材料的制造方法。成型材料的生产过程中的经济效率和生产率不会劣化，并且可以容易地生产具有高耐热性和高机械特性的成型产品。此外，可以以更高的生产率更容易地制造纤维增强复合材料。

3. 发明申请

WO2011089929A1 炭素繊維束审中-公开
标题翻译：碳纤维布
公开(公告)号：WO2011089929A1
公开(公告)日：2011-07-28
申请号：PCT/JP2011/050069
申请日：2011-01-06
申请人：東レ株式会社 , 平野啓之 , 土谷敦岐 , 本間雅登
发明人：平野啓之 , 土谷敦岐 , 本間雅登
IPC分类号： D06M15/53 , C08G18/48 , D06M101/40
CPC分类号： C08G18/4833 , C08G18/3221 , C08G18/6674 , C08G18/7621 , C08J5/06 , D06M15/568 , D06M2101/40 , Y10T428/2918 , Y10T428/292
摘要：　炭素繊維とサイジング剤を有してなる炭素繊維束において、前記サイジング剤は、ＳＰ値が１１．２～１３．３の水溶性ポリウレタン樹脂からなり、該サイジング剤が前記炭素繊維に０．５～７質量％の割合で付着している炭素繊維束。炭素繊維とサイジング剤を有してなる炭素繊維束において、前記サイジング剤は、下記（Ａ）に示される成分と、（Ｂ１）または（Ｂ２）に示される成分で構成され、該サイジング剤が前記炭素繊維に０．５～７質量％の割合で付着している炭素繊維束。（Ａ）ポリオキシアルキレンユニット７３～９８質量％（Ｂ１）芳香族エステルユニット０．５～１５質量％、芳香族ウレタンユニット１．５～１０質量％（Ｂ２）芳香族エステルユニット０．５～１０質量％、脂肪族ウレタンユニット１．５～１１質量％繊維束を製造、加工する際の取り扱い性が良好であり、集束性に優れ、かつ高濃度でも水系分散媒中の開繊性に優れる炭素繊維束を提供する。
摘要翻译：一种包含碳纤维和上浆剂的碳纤维束，其中所述施胶剂包含SP值为11.2-13.3的水溶性聚氨酯树脂，并以0.5-7质量％的比例与所述碳纤维粘合。一种包含碳纤维和上浆剂的碳纤维束，其中所述施胶剂与组分（B1）或（B2）一起包含以下组分（A），并以0.5-7质量％的比例与所述碳纤维：（A）73-98质量％的聚氧化烯单元; 和（B1）0.5-15质量％的芳族酯单元和1.5-10质量％的芳族氨基甲酸酯单元; 或（B2）0.5-10质量％的芳族酯单元和1.5-11质量％的脂肪族氨基甲酸酯单元。因此，在其制造和加工中具有良好的处理性能的碳纤维束显示出优异的收集性，并且即使在高浓度下也可在高分散性介质中高度铺展。

4. 发明申请

WO2011093297A1 繊維強化熱可塑性樹脂組成物、強化繊維束、ならびに繊維強化熱可塑性樹脂組成物の製造方法审中-公开
标题翻译：纤维增强热塑性树脂组合物，增强纤维布，以及生产纤维增强热塑性树脂组合物的方法
公开(公告)号：WO2011093297A1
公开(公告)日：2011-08-04
申请号：PCT/JP2011/051398
申请日：2011-01-26
申请人：東レ株式会社 , 土谷敦岐 , 佐々木英晃 , 本間雅登 , 影石一ニ , 安藤有美
发明人：土谷敦岐 , 佐々木英晃 , 本間雅登 , 影石一ニ , 安藤有美
IPC分类号： C08L101/00 , C08K7/02 , D01F9/22 , D06M15/263 , D06M15/285
CPC分类号： C08L23/26 , C08J5/042 , C08J2333/10 , C08L51/06 , C08L77/00 , C08L81/04 , C08L33/26 , C08L33/066
摘要：　本発明は、（メタ）アクリル系重合体０．１～１０質量％、強化繊維１～７０質量％、および熱可塑性樹脂２０～９８．９質量％を含む繊維強化熱可塑性樹脂組成物であって、該（メタ）アクリル系重合体が、側鎖に、水酸基、カルボキシル基、アミド基およびウレア基より選ばれる少なくとも１種の官能基を有し、かつ、凝集エネルギー密度ＣＥＤが３８５～５５０ＭＰａである重合体である繊維強化熱可塑性樹脂組成物である。本発明により、特にマトリックス樹脂としてポリオレフィン系樹脂を用いた場合に、優れた接着性を発現し、力学特性に優れる繊維強化熱可塑性樹脂組成物および強化繊維束が提供される。
摘要翻译： 1.一种纤维增强热塑性树脂组合物，其含有0.1〜10质量％的（甲基）丙烯酸系聚合物，1〜70质量％的增强纤维和20〜98.9质量％的热塑性树脂，其中，（甲基））丙烯酸树脂在侧链中具有至少一种选自羟基，羧基，酰氨基和脲基的官能团，并且具有385-550MPa的内聚能量密度（CED）。当使用聚烯烃树脂作为基质树脂时，特别是显着优异的粘合性，从而提供了具有优异机械特性的纤维增强热塑性树脂组合物。此外，还提供了增强纤维束。

5. 发明申请

WO2012081455A1 樹脂組成物ならびにそれを用いた複合硬化物およびその製造方法审中-公开
标题翻译：树脂组合物，使用其的复合固化产品以及生产复合固化产品的方法
公开(公告)号：WO2012081455A1
公开(公告)日：2012-06-21
申请号：PCT/JP2011/078247
申请日：2011-12-07
申请人：東レ株式会社 , 佐野健太郎 , 三辻祐樹 , 本間雅登
发明人：佐野健太郎 , 三辻祐樹 , 本間雅登
IPC分类号： C08L101/00 , C08G81/00 , C08J5/24 , C08K7/06 , C08L63/00 , C08L71/10
CPC分类号： C08L79/08 , C08G65/4081 , C08G2650/40 , C08K3/04 , C08K7/06 , C08K7/14 , C08L63/00 , C08L71/00 , C08L81/04 , C08L87/00
摘要：　環状ポリフェニレンスルフィド、環状ポリフェニレンエーテルエーテルケトン、環状ポリフェニレンエーテルケトン、環状ポリフェニレンエーテルスルフォンなどの環状化合物を含む被重合成分(A)１０～９０質量％、および熱硬化性樹脂(B)９０～１０質量％からなる樹脂組成物であり、(A)、(B)はそれぞれ単独で、加熱により反応し高分子量化しうる樹脂組成物ならびにそれを用いた複合硬化物およびその製造方法。　成形性、含浸性が良好である樹脂組成物を得、また、それを用いたボイドが少ない良好な複合硬化物の製造方法、およびそれから得られる硬化物を提供できる。
摘要翻译：公开了一种树脂组合物，其由10-90质量％的（A）待聚合的组分，其包含环状化合物如环状聚苯硫醚，环状聚苯醚醚酮，环状聚苯醚酮或环状聚苯醚砜，和（B）热硬化性树脂为90〜10质量％，所述成分（A）和（B）能够通过加热引起的反应自身分别聚合; 使用该树脂组合物得到的复合固化物; 以及该复合固化物的制造方法。得到具有良好成型性和浸渍性的树脂组合物。此外，可以提供使用该树脂组合物制造具有较小空隙的良好复合固化产物的方法和通过该方法获得的固化产物。

6. 发明申请

WO2007097436A1 繊維強化熱可塑性樹脂成形体、成形材料、およびその製造方法审中-公开
标题翻译：纤维增强热塑性树脂模制品，成型材料和生产模制品的方法
公开(公告)号：WO2007097436A1
公开(公告)日：2007-08-30
申请号：PCT/JP2007/053443
申请日：2007-02-19
申请人：東レ株式会社 , 村井彰児 , 本間雅登
发明人：村井彰児 , 本間雅登
IPC分类号： C08J5/04 , B29C43/02
CPC分类号： B29C70/465 , B29C43/003 , B29K2105/06 , B29K2303/04 , B29K2503/04 , C08K3/04 , C08K7/06 , D04H1/4242 , D04H1/60 , D04H1/732 , Y10T428/24994 , Y10T428/249945
摘要：単繊維状の炭素繊維が熱可塑性樹脂中に高含有率で含まれ、その繊維長が長く、かつ炭素繊維がランダムに配置されてなる繊維強化熱可塑性樹脂成形体を提供する。　単繊維状の炭素繊維と、単繊維状の熱可塑性樹脂繊維からなり、炭素繊維が高含有率で含まれ、その繊維長が長く、かつ炭素繊維がランダムに配置された成形材料を提供する。　前記成形材料を圧縮成形する、繊維強化熱可塑性樹脂成形体の製造方法を提供する。
摘要翻译：公开了一种纤维增强热塑性树脂成型体，其包含热塑性树脂和含量高的热塑性树脂中的单丝碳纤维，其中碳纤维具有长纤维长度并随机排列。还公开了包含单丝碳纤维和单丝热塑性树脂纤维的成型材料，其中碳纤维含量高，纤维长度长，并且随机排列。进一步公开了一种纤维增强热塑性树脂成型体的制造方法，其特征在于，包括使成形材料进行压缩成型。

7. 发明申请

WO2012096273A1 成形材料、プリプレグ、繊維強化複合材料および繊維強化複合材料積層体ならびに繊維強化成形基材の製造方法审中-公开
标题翻译：模塑材料，PREPREG，纤维增强复合材料，纤维增强复合材料层压板，以及生产纤维增强模塑基材料的方法
公开(公告)号：WO2012096273A1
公开(公告)日：2012-07-19
申请号：PCT/JP2012/050316
申请日：2012-01-11
申请人：東レ株式会社 , 今井直吉 , 成松香織 , 本間雅登 , 堀内俊輔 , 山内幸二
发明人：今井直吉 , 成松香織 , 本間雅登 , 堀内俊輔 , 山内幸二
IPC分类号： C08J5/04 , C08G75/02 , C08J5/24 , C08L81/02
CPC分类号： C08L81/04 , B29B15/12 , B29B15/125 , B29B15/14 , C08J3/226 , C08J5/10 , C08J5/24 , C08J2381/04 , C08J2481/04 , Y10T428/2958 , Y10T442/20
摘要：　連続した強化繊維束（Ａ）１～５０重量％と、ポリアリーレンスルフィドプレポリマー（Ｂ）またはポリアリーレンスルフィド（Ｂ'）０．１～４０重量％からなる複合体に、熱可塑性樹脂（Ｃ）１０～９８．９重量％が接着されてなる成形材料であって、さらに該複合体が、該成分（Ｂ）または（Ｂ'）中の硫黄原子に対し０．００１～２０モル％の０価遷移金属化合物（Ｄ）または低原子価鉄化合物（Ｅ）を含む成形材料。プリプレグ。繊維強化成形基材の製造方法。　本発明の成形材料を用いることにより、経済性、生産性に優れる成形材料の使用において、力学特性に優れた成形品を容易に製造できる。
摘要翻译：通过将10-98.9重量％的热塑性树脂（C）与包含1-50重量％的连续增强纤维束（A）和0.1-40重量％的聚芳硫醚预聚物（B）的复合材料）或聚芳硫醚（B'），其中所述复合材料相对于所述复合材料另外含有0.001-20mol％的0价过渡金属化合物（D）或低原子价铁化合物（E）组分（B）或（B'）中的硫原子的量。预浸料一种纤维增强成型基材的制造方法。该成型材料具有提高经济性能和生产率的性质，因此成型材料的使用能够容易地制造具有优异的机械性能的成型体。

8. 发明申请

WO2010107022A1 繊維強化樹脂組成物、成形材料および繊維強化樹脂組成物の製造方法审中-公开
标题翻译：纤维增强树脂组合物，成型材料和生产纤维增强树脂组合物的方法
公开(公告)号：WO2010107022A1
公开(公告)日：2010-09-23
申请号：PCT/JP2010/054423
申请日：2010-03-16
申请人：東レ株式会社 , 今井直吉 , 本間雅登 , 藤原隆行 , 藤岡聖 , 秋田大 , 斎藤真希子
发明人：今井直吉 , 本間雅登 , 藤原隆行 , 藤岡聖 , 秋田大 , 斎藤真希子
IPC分类号： C08L101/00 , B29B7/46 , B29B7/90
CPC分类号： C08J5/24 , B29C47/6037 , B29C47/6056 , B29C47/6087 , C08J5/04 , C08J5/042 , C08J2300/22 , C08J2300/24 , C08J2363/00 , C08J2400/22 , C08J2423/28 , C08L23/10 , C08L101/02 , Y10T428/2991
摘要：　第１の樹脂（Ａ１）と反応性官能基を有する第２の樹脂（Ａ２）を溶融混練した溶融混練物（Ａ）、第３の樹脂（Ｂ）、および、繊維状充填材（Ｃ）を含む繊維強化樹脂組成物であって、各成分の含有量が、第１の樹脂（Ａ１）０．１～７５重量％、反応性官能基を有する第２の樹脂（Ａ２）０．１～１５重量％、および第３の樹脂（Ｂ）１０～９９．８重量％からなる樹脂組成物１００重量部に対し前記繊維状充填材（Ｃ）が０．１～３００重量部であって、かつ、前記第１の樹脂（Ａ１）と前記第３の樹脂（Ｂ）がマトリックス樹脂を形成し、前記第２の樹脂（Ａ２）が該マトリックス樹脂中に粒子状に分散しており、該粒子の数平均粒子径が１０～１０００ｎｍである繊維強化樹脂組成物。本発明は剛性と耐衝撃性のバランスに優れる繊維強化樹脂組成物、成形材料およびそれらの製造方法を提供する。
摘要翻译：公开了一种纤维增强树脂组合物，其包含：通过熔融和捏合第一树脂（A1）和具有反应性官能团的第二树脂（A2）获得的熔融混合物（A）第三树脂（B）; 和纤维填料（C）。纤维状填料（C）的含量为每100重量份由0.1-75重量％的第一树脂（A1）组成的树脂组合物为0.1-300重量份，0.1-15重量％具有反应性官能团的第二树脂（A2）的重量和10-99.8重量％的第三树脂（B）。第一树脂（A1）和第三树脂（B）形成基体树脂，第二树脂（A2）以基体树脂中的颗粒形式分散。颗粒的数均粒径为10-1000nm。因此，纤维增强树脂组合物在刚性和耐冲击性之间具有优异的平衡。还公开了一种成型材料以及该纤维增强树脂组合物的制造方法。

9. 发明申请

WO2022107563A1 繊維強化樹脂および一体化成形品审中-公开
公开(公告)号：WO2022107563A1
公开(公告)日：2022-05-27
申请号：PCT/JP2021/039650
申请日：2021-10-27
申请人：東レ株式会社
发明人：三角潤 , 篠原響子 , 本間雅登
IPC分类号： C08J5/04 , B32B27/04 , B32B27/38
摘要：熱可塑性樹脂を介した他部材との溶着が可能であるとともに、高温での溶着を実施した場合においても損傷の生じにくい繊維強化樹脂を提供することを目的とする。　強化繊維を含むとともに、エポキシ樹脂硬化物領域と、表面に形成された熱可塑性樹脂領域とを有する繊維強化樹脂であって、前記エポキシ樹脂硬化物領域を構成するエポキシ樹脂硬化物の芳香環割合が５０％以上９０％以下である繊維強化樹脂。

10. 发明申请

WO2021131382A1 複合プリプレグおよび繊維強化樹脂成形体审中-公开
公开(公告)号：WO2021131382A1
公开(公告)日：2021-07-01
申请号：PCT/JP2020/042312
申请日：2020-11-12
申请人：東レ株式会社
发明人：篠原光太郎 , 本間雅登
IPC分类号： B29B11/16 , B29K105/06 , B32B5/28
摘要：他の部材との二次溶着性に優れるとともに、優れたハンドリング性および補強特性を示す複合プリプレグおよび繊維強化樹脂成形体を提供することを目的し、強化繊維に熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂が含浸され、界面を形成して互いに接合した熱可塑性樹脂層および熱硬化性樹脂層が形成されてなる複合プリプレグであって、少なくとも一方の表面に熱可塑性樹脂層が存在し、前記熱可塑性樹脂層には連続した強化繊維を含み、面方向に対し垂直な断面において、前記熱可塑性樹脂層および前記熱硬化性樹脂層の各層の厚みの８０％以上の領域に強化繊維が分布し、かつ前記熱可塑性樹脂層と前記熱硬化性樹脂層との接着強度が１Ｎ／２４ｍｍ以上である複合プリプレグとする。

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