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    • 4. 发明专利
    • 癌診断方法及び肺癌診断方法
    • JPWO2006137550A1
    • 2009-01-22
    • JP2007522394
    • 2006-06-19
    • 国立大学法人鳥取大学
    • 汐田 剛史剛史 汐田典正 三浦典正 三浦
    • C12Q1/68C12N15/09C12Q1/04
    • C12Q1/6886C12Q2600/158
    • 肺癌の初期において、癌細胞の存在証拠を血液中から検出でき、しかも、癌か否かの癌診断をした場合、肺癌患者であるにもかかわらず、陰性と判断してしまったり、また、肺癌患者でないにもかかわらず、陽性と判断する場合を著しく低減した、癌診断方法及びそのような癌診断方法を用いた肺癌診断方法を提供する。ある患者の体液中から、体細胞・癌細胞成分として、RNAのみを含む試料を得る工程と、RNAのみを含む試料から逆転写酵素でcDNAを生成する逆転写酵素反応と蛍光色素を用いたPCRを、EGFR mRNAの存在を検出する、プライマーセットを用いて行い、PCRにより増幅されたPCR産物を前記PCR産物と結合した蛍光色素を用い、定量的に計測する工程とを備える、第一の癌診断方法と、前記ある患者の体液中から、体細胞・癌細胞成分として、RNAのみを含む試料を得る工程と、RNAのみを含む試料から逆転写酵素でcDNAを生成する逆転写酵素反応と蛍光色素を用いたPCRを、hTERT mRNAの存在を検出する、プライマーセットを用いて行い、前記PCRにより増幅されたPCR産物を前記PCR産物と結合した蛍光色素を用い、定量的に計測する工程とを備える、第二の癌診断方法とを行い、第一の癌診断方法と第二の癌診断方法の双方の結果が、陽性と判定された場合、癌と判断する。